庭の印象が様変わり|砂利を敷くとバリエーションが広がる

園芸

成長を促す

木

森林を所有している法人や個人なら、間伐のことについて知っておくことが大切です。個人でできることではないので、業者に頼むと良いでしょう。そもそも、これに取り組むメリットとは何なのかを説明します。森林は成長が進むにつれて背も高くなり横幅も広がっていくので、段々とそのままの土地では狭くなってしまいます。小さな木のときは一本ごとにしっかりと日が当たりますが、同じ密度のまま大きな木になると十分に日が当たらずうまく成長できなくなるのです。それを防ぐために、ある程度成長が進んだ森林では間伐を行ないます。間伐というのは一定の間隔で木を間引くことを指しますが、それを行なうことによって木々の間隔を広くなるため日光を十分に当てることができるようになります。間伐では背の高い木の成長が促されるだけではなく、地面にも日が届くようになるので木の足元に生える植物の成長も活発になります。背の低い植物が元気に成長すると、雨が降ったときにもすぐに地面を流れ落ちずにとどまることができるので、雨や風によるダメージから森林を守ることが可能です。下草が雨をとどめずにそのまま地面を雨が流れると、少しの雨量でも多くの水が木の根本を流れていくことになるので土砂災害も起こりやすくなります。また、地面が削られることで根がむき出しになり木が倒れてしまう危険性もあります。そういったことを防ぐために間伐を行なうことは大切です。
間伐によって木が元気に成長すると地球温暖化の防止にも繋がりますし、土砂災害の起こりにくい森を作ることができます。また、植物が健康に育つことで土も豊かになり、虫や鳥などの生物が過ごしやすい環境が生まれます。森を元気にすることは自然を守る上で大切な仕事です。